452: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:28:56.06 ID:vawIU0ZjO
時雨「じゃあ...僕達のことなんてどうでもいいんだなっ!」
山城「そう思われたくないならもっと強くなりなさいよ。甘ったれた友情ごっこなんかしてないで。」
これには再び最上や満潮の怒りが爆発したが・・・
453: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:30:02.43 ID:vawIU0ZjO
鎮守府では恒例の帰還部隊の出迎えが待ち構えていた。
そこには提督や時雨の姉妹艦もいた。
そして当然その場で先程の続きが行われた。
今度はさらに多くの者達で山城を糾弾できたが、結局は山城の返す言葉は同じことの繰り返しだった。
454: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:31:05.54 ID:vawIU0ZjO
この時アイツが言ったことはいつだって忘れたことは無い。
「そんなに仲間意識とやらが強いんなら、スリガオでは私じゃなくて貴方が沈んじゃえばよかったわね」
455: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:33:07.61 ID:vawIU0ZjO
それでも・・・
大切な仲間と絆を踏みにじった事だけは許さない・・・
456: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/03/30(土) 01:34:16.41 ID:vawIU0ZjO
今回はここまでです
相変わらずの遅筆で申し訳ないです
457:名無しNIPPER[sage]
2019/03/30(土) 02:39:00.99 ID:Z2/+1BP9o
乙乙
458:名無しNIPPER[sage]
2019/04/01(月) 09:29:31.58 ID:MFnmdnx4O
おっつおっつ
459: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/07(日) 13:10:19.03 ID:Xg6j+0MOO
だいぶ時間が経ってしまいました
投下します
460: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/07(日) 13:12:54.77 ID:Xg6j+0MOO
−−−
12月15日 7:00 執務室
461: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/07(日) 13:14:05.29 ID:Xg6j+0MOO
山城「...はぁ?...提督の方こそ脳が起きてないんじゃないですか?」
目の前の男から発せられた決して起こり得ない話に対し、山城は呆れたような口調で返す。
提督「私はしっかり起きてるさ」
462: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/04/07(日) 13:15:03.67 ID:Xg6j+0MOO
山城「今更ね...。まずは詳しい話より先に、私との約束は覚えてるのかしら?」
提督「「今後、私と時雨たちとの関係について何も口出しするな」だろ?」
山城「分かってるじゃない...そういうわけだから変な介入は要らないわ」
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