【艦これSS】不器用を、あなたに。
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182: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:46:13.93 ID:WzqKT6fXO
今日は電ちゃんと古鷹さんの誕生日ですね!おめでとう!

投下を開始します


183: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:46:53.86 ID:WzqKT6fXO
同日19:00 食堂への廊下

暁「今日はお夕飯何があるかな〜」

響「私はボルシチにしよう」
以下略 AAS



184: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:48:04.81 ID:WzqKT6fXO

雷「なんかいつもよりうるさくない?」

電「叫び声が聞こえるような...」

以下略 AAS



185: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:48:33.80 ID:WzqKT6fXO


ちょうどその時、甲高くも非常に強い怒鳴り声が響き渡った。


以下略 AAS



186: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:49:24.06 ID:WzqKT6fXO

空気が振動するようなその怒声に気圧され、暁や雷は思わず震え立ち止まってしまった。

響「満潮の声か...」

以下略 AAS



187: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:50:31.15 ID:WzqKT6fXO

山城「言いがかりじゃないわよ、私はもっともな事言ってるもの」

夕立「人の粗探しがもっともな事だなんて、クズは考えることが違うね」

以下略 AAS



188: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:52:02.64 ID:WzqKT6fXO

最上「煽りでも不幸戦艦の口から「仲間が増えて嬉しい」なんて、ボクの腹筋を破壊するつもりなのかい?」

一方でこちらはケラケラと笑いながら嫌味な皮肉で応えている。

以下略 AAS



189: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:53:16.14 ID:WzqKT6fXO

山城「私はアンタらが粗探しと言って脆弱な部分から逃げようとしてることを皮肉ってるだけよ」

山城「というよりお仲間ごっこの茶番ばっか気にする使えない奴らを仲間にして何になるってのよ」

以下略 AAS



190: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:55:29.04 ID:WzqKT6fXO

山城「特に西村艦隊なんて、苦し紛れの寄せ集めでしょ?そんなのに絆だなんて馬鹿じゃないの」

時雨「...っ!」

以下略 AAS



191: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:56:35.49 ID:WzqKT6fXO
電「行ってくるのです」

少しだけ静観を決め込んでいた電であったが、これ以上は無理矢理にでも収束させるしかないと決意したのか、いつも通り仲裁をしに行く。

雷「き、気をつけなさいよ...」
以下略 AAS



192: ◆eZLHgmSox6/X[saga]
2019/02/25(月) 11:58:12.01 ID:WzqKT6fXO
扶桑も山城のことを毛嫌いするが、無闇に大きなトラブルとするのを良しとしない。

それゆえ扶桑の基本姿勢とは山城をスルーすることであり、他の山城を憎む者達もある程度ではあるが、スルースキルが身についてきた。

とはいえ今のように完全に嫌味な挑発を受ける場合でも安易に乗らないのは、もしかしたら扶桑くらいかもしれない。
以下略 AAS



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