81:1[saga]
2019/06/05(水) 14:43:32.60 ID:A6uH0Nqv0
一方でこんな非常時に唯一人で行動しようとする人間がいた。巧だ。
彼は光太郎が借りたはずのXR250のバイクに乗り込んで何処かへ出発しようとしていた。
「巧、何をしているんだ。」
するとそこへ光太郎が駆け寄ってきた。
こんなグロンギの怪人たちが潜んでいる状況で何処へ行こうとするのか?
その理由を尋ねた。
「決まってんだろ。弦太郎を助けに行く。」
「やめろ。危険すぎる。ここは俺たちに任せておけ。」
「いいや、俺が行く。あいつが捕まったのは俺のせいだからな…」
弦太郎は巧の目の前で連れ去られた。
何も出来ず唯呆然と見ているだけだった。それが悔しかった。
これは自分の責任だからこそ一人で行こうと決意していた。
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