82:1[saga]
2019/06/05(水) 14:44:15.13 ID:A6uH0Nqv0
「………死ぬかもしれないんだぞ。」
「かもな。けど俺が巻いた種だ。俺が摘み取る。」
「頑固なヤツだな。わかった。俺が一緒に行く。けど覚悟しろよ。本当に危険なんだ。」
「わかってるよ。けど黙って見過ごすよりはマシだ。」
巧の意思を汲み取った光太郎は代わってバイクの運転席に座り巧を後部席に座らせた。
エンジンを更かして出発しようとした。
そこへ先ほど話を終えた五代たちが現れた。
「光太郎さん、もう行くんですね。」
「そっちも話し合いは終わったようだな。」
「ええ、もうすぐあかつき号が救援に駆けつけてくれます。それであなたには…」
「わかっている。弦太郎の救出は俺と巧で行う。キミたちは人々の避難を頼む。」
五代と一条の申し出に光太郎はすぐに応じた。
こうなれば取るべき手段はひとつ。
怪人たちと戦えるRXとクウガが二手に分かれて行動するしかない。
RXは弦太郎の救出、クウガは人々の避難。これを同時に行う必要があった。
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