135:1[saga]
2019/06/17(月) 20:27:17.93 ID:eMFfSVab0
『もう…制御できない…これでは…』
身体中が熱く、そして苦しい。
次の瞬間、金色の戦士に憑依した何かが抜け落ちた。
それと同時に戦士の眼に光が宿った。
クウガやRXと同じ正義の意志を宿した赤い眼だ。
『おのれ…アギト…』
アギトと…遺跡に戻った闇の存在が金色の戦士のことをそう呼んだ。
正気を取り戻したアギトは自分を操っていた遺跡に目を向けた。
「ハァァァ…」
頭部にあるグランドホーンが展開された。
それと同時にアギトの足元に何かの紋章が出現し攻撃の態勢に入った。
これを見て光太郎と五代はすぐに察した。
アギトはこの遺跡を破壊しようとしていることを…
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