勇者「彼は正しく英雄だった」
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44:名無しNIPPER[saga]
2018/12/27(木) 21:50:54.95 ID:hSRFEIsWO

▼傭兵は優しく指摘した!

受付嬢「はい? 私はもう大人ですが?」

受付嬢「……別にいいです。貴方からすれば、私など子供でしょうから」

受付嬢「なんでもありません」

受付嬢「それで、彼女を頼みを受け入れたのは何故ですか? まさか若い子に迫られて気を良くしたわけではないでしょう」

▼傭兵は事情を説明した。

受付嬢「……確かに。彼女の場合、断っても素直に聞き入れるとは思えません」

受付嬢「しかし危険ではありませんか?」

受付嬢「魔法使いには才能があるとは言え、経験が足りません。はい? 後進の育成ですか? 貴方が?」

受付嬢「いえ、駄目というわけでは……貴方が決めたのなら文句はありません」

受付嬢「魔法使いは、私にとってただの傭兵ではないのです。騒がしい方ですが、嫌いではありません」

▼傭兵は約束した。

受付嬢「……そうして下さると助かります。彼女を守って下さい。再び狙われる可能性もあります」

受付嬢「申し訳ありません。こんな体でなければ、お手伝い出来たのですが……」



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