勇者「彼は正しく英雄だった」
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416:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:40:06.65 ID:ltwtokG1O
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「此処は……」

気付けば都中央の記念広場にいた。

真夜中であるにも拘わらず、広場の外周、円形交差点に沿って多くの人集りが出来ている。

突如現れた若返った王の姿に民衆は一様に驚き、中には王子だと思い込む者もいた。

しかし、身に付けた装飾品と所持する杖は間違いなく王の物であり、その人物が王であることは明らかだった。

(何故、民が此処にいる。これも錬金術師の仕業か、何を企んでいる)

占い師と剣士の姿はない。おそらく錬金術師の魔術によって分断されたのだろう。

「民の前でこそ、王が戦う意味があるだろう」

国王は錬金術師の姿を確認すると、声に答えることなく雷撃を放った。

それは王の証とも言える雷の魔術、広場は一瞬にして光に包まれ、民衆は王の放つ威光に息を呑んだ。



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