413:名無しNIPPER[saga]
2019/02/07(木) 23:35:34.24 ID:ltwtokG1O
「初めて見る魔術だ」
とは言うものの王に驚いた様子はなく余裕を見せている。玉座から動く様子もない。
兵士達を貫いた触手に動く気配はない。すると中央の根が裂け、そこから錬金術師が現れた。
国王「最初からこうすれば良かったものを、随分と回りくどい真似をするものだな」
錬金術師「そう急がずとも今夜中に終わる。朝日を拝むのは魔術師だけで良い」
国王「抜かせ、貴様にもう価値はない。砂の城など一夜で崩れ去る」
▼国王は雷撃を放った!
▼しかし、木の根によって防がれた。
国王「魔術だけでは、一筋縄ではいかんか」
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