勇者「彼は正しく英雄だった」
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392:名無しNIPPER[saga]
2019/02/03(日) 23:51:18.70 ID:IrdoZQX9O

戦士「それは肝に銘じとく」

魔法使い「……ねえ、戦士」

戦士「あん?」

魔法使い「次に死のうとしたら許さないから。アンタは生きるの。生きなきゃダメ、死のうとしたって私が死なせない」

戦士「どんだけわがままなんだよ、人の気も知らないでよく言うぜ」

魔法使い「死ぬのが怖いなら、私が傍にいる」

▼魔法使いは戦士の目を見て言った。

▼すると、戦士の鼓動がどくんと跳ねた。

戦士「お前は怖ろしい女だな……」

魔法使い「うっさいな。はい、終わったよ」

戦士「ありがとな」

魔法使い「さ、センセのとこに戻ろ? 勇者も待ってるしさ」

▼二人は勇者の下に向かった。



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