勇者「彼は正しく英雄だった」
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314:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:04:28.21 ID:8oN8VcFcO

踊り子「……」

武闘家「いい? 余計なことは忘れて、求めるものだけを思いなさい。年長者からの助言よ」

踊り子「……はい、お気遣いありがとうございます」

▼踊り子は深く頭を下げた。

武闘家「あら、綺麗なお辞儀。確か受付嬢をしていたのよね?」

踊り子「はい、そうです」

武闘家「仕事は楽しかった?」

踊り子「そうですね。変わった方が多いので退屈はしませんでした。貴方は傭兵なのですか?」

武闘家「傭兵とはちょっと違うわ。私、こう見えて結構歳行ってるの。色々あったのよ……」

踊り子「だから、そのようにおかしくなってしまったのですか」

武闘家「フフ。そうねえ、人生、おかしなことばかりだもの」

踊り子「そうですね……」



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