勇者「彼は正しく英雄だった」
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312:名無しNIPPER[saga]
2019/01/27(日) 01:01:39.59 ID:8oN8VcFcO

武闘家「踊り子ちゃん」

踊り子「貴方でしたか、何でしょう」

武闘家「その格好だと冷えるわ。これを羽織っておきなさい」

踊り子「ありがとうございます。しかし、すぐに冷えるので意味はありません」

武闘家「見ているこっちが寒いのよ。着るだけ着なさいな」

▼踊り子は渡された外套を羽織った。

武闘家「やっぱり綺麗な子は何を着ても似合うわね。羨ましい」

踊り子「……」

▼踊り子は、そっと自分の両脚に触れた。

武闘家「どうしたの? 痛むの?」

踊り子「いえ、痛みはありません。ただ、このように歩けるとは思っていなかったので……」



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