勇者「彼は正しく英雄だった」
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301:名無しNIPPER[saga]
2019/01/24(木) 00:44:53.24 ID:kY2YNde0O

魔法使い「あの人達、頼りになりそうだったね。女の子までいたから驚いたよ」

戦士「話を聞いたら受付サンを崇拝してるみたいなもんだったからな。信仰に性別は関係ないんだろ」

勇者「その受付嬢という女性が銀縁眼鏡の持ち主だったな。そこまで人気のある女性なのか?」

戦士「一部にな。冷ややかで割り切った態度と仕事に対する真摯な姿勢が好きなんだってよ。まあ顔は綺麗だし普通に魅力的だと思うぜ?」

勇者「師との関係は? 彼女が人質に取られたのを知り、師は魔術師に従ったと聞いた」

魔法使い「それが私達にも分からないんだよ。受付さんに聞いたことないし、話さないし」

戦士「普通に娘とかじゃねーのか? そんくらいしか思い付かねーよ」

魔法使い「それは私も思ったけど、単に親子ってわけでもなさそうじゃない? 王子様は何か知らないの?」

勇者「師も身の上は話さなかった。あくまで噂だが、愛した女性がいたと聞いたことはある。何だったかな……」

戦士「その噂は俺も知ってる。踊り子って言われた伝説の女傭兵だろ?」

勇者「そう、それだ!! 死の舞踏だったか?」



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