勇者「彼は正しく英雄だった」
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263:名無しNIPPER[saga]
2019/01/23(水) 23:42:30.95 ID:hT6/aIqMO

魔法使い「あのさ」

監視者「何だ?」

魔法使い「あの魔物が好きなの? その、異性として……」

監視者「恋をしていると言っても過言ではないな。何時間見ていても全く飽きないよ。最近は望遠鏡越しに熱く見つめ合っている。もう最高さ」

魔法使い「無理キモい!!」

監視者「アハハッ!! それはそれで真っ当な意見だ。正しい反応だが、間違いでもある」

戦士「見つめ合っているって大丈夫なのか?」

監視者「勿論だよ。縄張りに入らなければ問題はない。でも、あの視線には何かを感じるよ。目が合う回数も増えているし、私を求めているのかもしれないな」

監視者「それに、彼女には他の魔物にはない知性を感じる。何かを訴えかけているのかもしれない。あくまで個人的な見解だが」



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