201:名無しNIPPER[saga]
2019/01/15(火) 23:08:18.41 ID:RyAmNbjwO
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国王「随分早かったな」
錬金術師「急いでいるのでな」
錬金術師の傍には傭兵がおり、その周囲を軍の兵士達がぐるりと囲んでいる。
国王「ところで、何故その男が此処にいる?」
錬金術師「貴方が最も恐れ、最も信頼する傭兵だ。何の不都合もあるまい。さて、取引に入ろう。これが貴方の希望だ」
▼錬金術師は輝く液体の入った瓶を取り出した。
国王「それは?」
錬金術師「今に分かる。さあ、飲め。陛下に効果の程を見せるのだ」
▼傭兵は渡された瓶の蓋を開くと、輝く液体の半分を飲んだ。
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