勇者「彼は正しく英雄だった」
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141:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 23:07:19.81 ID:dp1DiL4yO

戦士「食べたい物? ん〜、肉」

魔法使い「いいね!! よしっ、お肉食べよう。センセ、戦士、早く行こ!!」

戦士(はしゃいじまって、これが素ってわけか。親とも何かあったみてーだし、受付サンの言う通り甘えてんのかもな)

▼傭兵も穏やかな表情で微笑んでいる……

戦士(……これがアンタの救いなのか?)

▼傭兵は魔法使いと共に歩き出した。

魔法使い「明日から依頼受けるよ。え? 大丈夫だよ、戦士だっているし一人じゃない」

魔法使い「戦士とならやってけるよ。さっきの見たでしょ? アイツ、私の火球避けたんだから」

▼傭兵は黙って話を聞いている。

戦士(いや、あれは違うな)

戦士(あれは救いを求めてるっつーより単なる親の顔だ。年も年だし、そうとしか見えねえ)

▼傭兵は振り向き、戦士に手招きした!

戦士(俺のこともガキ扱いかよ、嬉しそうな顔しやがって……まあ、付き合うさ)



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