勇者「彼は正しく英雄だった」
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120:名無しNIPPER[saga]
2019/01/09(水) 22:18:05.36 ID:tGuYwrdyO

魔法使い「……仕方ないじゃん、ああいう戦い方したことないんだから」

戦士「何ふて腐れてんだよ、別に責めてるわけじゃねえよ」

受付嬢「魔力の高さとその面倒な性格が災いして、今まで誰とも組むことがなかったのです」

魔法使い「あいつらが好き勝手言って嫉妬して嫌がらせしてくるのが悪いんだよ……」

受付嬢「始めた頃は協力を持ち掛けられた時もあったではないですか。それを断ったのは貴方ですよ」

魔法使い「だって、一人で出来るし……」

受付嬢「すぐそれですね。本当は寂しがり屋な癖に一人になろうとする。少しは素直になったらどうですか?」

魔法使い「はあ? 寂しがり屋とか受付さんに言われたくないかも。オッサンに甘えてるクセにさ」

受付嬢「甘えてなどいません、馬鹿馬鹿しい」

魔法使い「嘘だね。オッサンがいる時、表情がちょびっとだけ優しいじゃん。声も違うしさ」



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