ターニャ・フォン・デグレチャフ「座薬型、演算宝珠……?」
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36:名無しNIPPER[sage saga]
2018/12/09(日) 01:34:33.38 ID:qy0gTOWh0
「少佐殿……?」
「ああ、すまない。あまりに綺麗なものでな」
「き、綺麗だなんて、そんな……!」

ポッと、朱に染まる副官の尻が、いじらしい。

「謙遜するな。少尉のお尻は勲章ものだ」
「少佐こそ銀翼突撃章に相応しいお尻でした」
「私は尻の造形で勲章を賜ったわけではない」
「そんなことはありません! 小官は間違いなくお尻が加味されていると確信しております!」
「まったく、セレブリャコーフ少尉は大袈裟だな。侮辱ではなく、褒められたと解釈しておく」

和やかな談笑で適度に緊張が緩和された副官の尻穴に、狙いを定める。そこで、ふと気づく。

「おや? そう言えば、レルゲン中佐殿が見当たらないな。どちらに行かれたのだろう?」

いつの間にか姿が見えない中佐を探して、キョロキョロ辺りを見渡していると副官が答えた。

「きっと、トイレですよ」
「そうか。ならば心配は要らないか」
「はい。何一つ、心配は無用かと」

セレブリャコーフ少尉は目撃していた。
レルゲン中佐が余剰魔力の排出によって吹っ飛ばされるのを、しかとその目で見ていた。
しかし、救助するつもりはない。当たり前だ。

(あれはまさしく天罰。当然の報いです!)

幼女のお尻を弄んだ罪は、相応に重いのだ。


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