【ミリマス】チハヤ「さあ、みんな。お茶会にしましょうか」【EScape】
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14:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 20:57:13.46 ID:9NlEZLcr0
ミズキ「――次は、あちらのお店でしたね。お肉を買うお店です」

夕飯の買い物を一つのお店で済ませることはありません。
チハヤがいろいろと調べて、最も適切なお店を選んでくれたのです。
買う商品ごとにお店を変えるので時間もそれなりにかかります。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 20:59:09.47 ID:9NlEZLcr0
チハヤ「ふふっ、ごめんなさい。だけどその方が安く済むし、おいしいんですもの」

ツムギ「そうですね。確かにチハヤの選んだ食材を、チハヤが使って作られた料理は絶品です」

ミズキ「そのとおりです。性能に個体差があるとは言え同じアンドロイドのはず。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:00:49.16 ID:9NlEZLcr0
シホ「チハヤ……。そ、そう、ありがとう」

チハヤ「それから二人も、褒めてくれてありがとう。
   でも、最近はあなたたちの料理もどんどん上手になっていってるわ」

以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:02:11.68 ID:9NlEZLcr0
チハヤの言うとおり、もう目の前に目的の店がありました。
想定していたよりもずっと早く感じましたが、実際にかかった時間はいつもと変わりありません。
みんなと会話をしながらだと、なぜか時間が短く感じる。
不思議です。

以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:03:26.32 ID:9NlEZLcr0
一同「……!」

突然、後方で大きな音がしました。
私たちが振り向くと、そこには、横転した車がありました。

以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:05:20.57 ID:9NlEZLcr0
チハヤ「? サイバーパトロールが来てくれなかったことがあったの?」

ミズキ「え……?」

何気なく口をついて出てきた、私の言葉。
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:08:06.78 ID:9NlEZLcr0
シホ「いえ……ごめんなさい。なんでもないわ。
  それより、急がないと夕食が遅れてしまうわよ。早く買い物を済ませてしまいましょう」

ミズキ「……そうですね。行きましょう」

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage]
2018/12/03(月) 21:21:13.08 ID:up2/TZ52o
期待


22:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:35:24.55 ID:9NlEZLcr0



シホ「――それで、話って何?」

以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:40:14.32 ID:9NlEZLcr0
ツムギ「同感です。この件は、チハヤに知られないよう解決することが望ましいです」

シホ「……まあ、別にいいけど。じゃあどうするの? 3人でこっそりメンテナンスにでも行く?」

ミズキ「もちろん、メンテナンスを受ける必要はあります。
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[saga]
2018/12/03(月) 21:41:43.16 ID:9NlEZLcr0
そうして私たちは具体的な作戦を練りました。
チハヤに心配をかけないよう事態を処理するための作戦を。

それからセリカが来るまでの数日。
私たちの「デジャブ」は、明らかにその程度を増していました。
以下略 AAS



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