春香「ボーダーですよっ! ボーダーっっ!」
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221:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:11:53.79 ID:2v6yyusw0

 背後を窺うも、体育館の外壁は小さな覗き穴を増やした他はすべての景色を遮っている。第一、視えているなら今の隙に急所を射抜けるハズだ。

米屋(あんな小さな穴じゃ多少数があって、も――)

以下略 AAS



222:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:12:49.74 ID:2v6yyusw0

奥寺「すいません、落ちます」ドン!

 双葉、奥寺が相次いで倒され、三輪も千早に止められている。

以下略 AAS



223:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:13:46.61 ID:2v6yyusw0

 更に三輪の空けた穴から、一人の少女が駆け込んできた。

春香「えーいっ!」

以下略 AAS



224:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:14:49.81 ID:2v6yyusw0

米屋「この孤立ぶりはおかしくねーか? 敵さんにブラックトリガーでもいたかね」

 笑顔を浮かべつつ聞くが、目は笑っていない。
 三輪は答えるかわりに左手を口元にあてた。
以下略 AAS



225:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:16:41.04 ID:2v6yyusw0

千早「退くのであれば、私たちは追いません。ここで戦うのは、危険すぎる」

 落ち着いた、気遣わしげでさえある千早の声。
 それが罵倒の言葉であったかのように、三輪は口元を歪めた。
以下略 AAS



226:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:17:23.45 ID:2v6yyusw0

三輪「はっ、ハハハ……ははははは」

 ひどく乾いた哄笑。絞り出すように。

以下略 AAS



227:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:19:30.45 ID:2v6yyusw0


 にわかに静寂を取り戻した体育館。
 だがすぐに戸惑いのざわめきが広がっていく。

以下略 AAS



228:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:20:01.56 ID:2v6yyusw0

春香「わわっ、待ってください、私たちの仲間です!」


亜美「はるるん!」
以下略 AAS



229:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:20:44.05 ID:2v6yyusw0

響「ふむふむ、そうだったんだ……助けてくれてありがとね!」

木虎「勘違いしないでください。一時的な利害の一致です」

以下略 AAS



230:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:21:37.66 ID:2v6yyusw0

あずさ「すこし、ふしぎね〜。まだまだ、あちらのほうが有利だったと思うのだけど〜」

春香「……そう、ですよね」

以下略 AAS



231:名無しNIPPER
2018/12/17(月) 21:22:52.58 ID:2v6yyusw0


―――本部


以下略 AAS



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