30: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:18:28.56 ID:TX6juVmuo
第二章 衆賢茅茹のアムネジア
未来ガジェット研究所
薬局で薬を受け取り、近くのスタベで精神安定剤をまゆりに飲ませた。すきっ腹に薬はどうかとも思ったが、まゆりが食事をしたら吐いてしまいそうというので仕方なく昼飯を抜いた。
その後アキバへ向かった。ラボの中へ入ると早くも紅莉栖が来ていたので、昨晩の状況を説明した。
紅莉栖「――つまり、あんたは役得とばかりにしたり顔で年端も行かないJKと夜もすがら同衾したってわけ?」
岡部「なんだその急な語彙力は」
まゆり「でもね、クリスちゃん。オカリンはまゆしぃのために――」
紅莉栖「だったら私がまゆりと寝るわ!!」
岡部「おま、そういう性癖が」
紅莉栖「誰が百合か! 誰がNTRか! このHENTAI!」
岡部「そこまで言っとらんだろうが!」
まゆり「わ、わぁい、嬉しいなぁ。でも、まゆしぃはできればオカリンも居てくれるともっと嬉しいのです」
紅莉栖「じゃぁ三人で寝る、でFA」
岡部「どうしてそうなった!?」
まゆり「やったー! お泊り会だー……あっ」フラッ
紅莉栖「っとと。やっぱり眠いのね」ダキッ
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