まゆり「あなたは誰ですか?」岡部「……ッ」
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28: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/20(火) 22:11:14.08 ID:TX6juVmuo

まゆり「いやああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

心理士「し、椎名さん!?」

まゆり「あああああああああっ!!!」ジタバタ

ガチャッ!

岡部「まゆり!? どうしたまゆり!? ドクター、大丈夫なんですか!?」


 まゆりの悲鳴が施術室の中から聞こえ、俺は反射的に中へと飛び込んだ。先生もかなり驚いていたらしく、俺には目もくれずまゆりへの対応に当たっていた。


心理士「いいですか? 私があなたの肩を叩きます。それを合図に意識がもっとハッキリしてきますよー」

心理士「3、2、1……はいっ」トンッ

まゆり「あ……う、うぅっ……」ツーッ

岡部「はぁはぁ、良かった……」

心理士「椎名さん、少し休んでいてくださいね。今、お水とタオル持ってきますから」

まゆり「は、はい……っ」グスッ



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