107: ◆/CNkusgt9A[saga]
2018/11/21(水) 03:43:49.52 ID:6XOGb91so
プールサイド
岡部「ほら、昼飯、適当に買ってきたぞ。焼きそばにタコ焼きにフランクフルトだ」
まゆり(仮)「あぅ、さっきの今ですいませんです」
岡部「いちいち謝るな。というか、さっきのはどうしたんだ? ホントに俺が溺れたと思ったのか?」
まゆり(仮)「その……。もしかしたら凶真さんが、極度のカナヅチかもしれない、という可能性を忘れてまして……」
そうか。そういえば、まゆりとは何度かここに来たことはあるが、こいつと一緒に来たのは初めてだったのだ。つまり、俺がどの程度泳げるか知らなかった、そのことにまゆコ自身があのタイミングで気づいてパニックになった、と。
うーむ、ガチで落ち込んでいるようなので、ちょっと元気を出させてやるべきだろう。
岡部「貴様、この俺、鳳凰院凶真がカナヅチだと、本気でそう思ったのかぁ?」
まゆり(仮)「い、いえ! そういう、わけでは……」
岡部「ならば、どういうわけなのだ。釈明の機会を与えてやろう。この俺の慈悲に感謝するがいい」
まゆり(仮)「ハッ! ありがたき幸せ! むろん、凶真さんが最強なのは周知の事実です! ですが、私に気を使われて、その能力を隠しているタイミングだったらどうしようかと……!」
まゆり(仮)「何より、凶真さんに命をいただいたも同然のこの私が、主人である凶真さんを傷つけるなど、絶対にあってはならないことなのです!」
岡部「フッ。貴様の忠誠心は称賛に値するが、過度な心配はわきまえろ? そもそも、いかに能力を封じていようと、この俺の右腕の封印には水の精霊たちと共鳴する能力もあるため、万事問題はなかったのだ」
まゆり(仮)「そ、そうだったのですね! 出過ぎた真似をして、ご無礼いたしましたぁーっ!」
ちょっと無理やりだったか?
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