62: ◆30lx83ehPU[saga]
2019/04/11(木) 00:16:22.88 ID:7E8roJnZ0
甘奈も、理由はわからないが随分と参っていた。
教室に戻りながら考える。
大崎と甘奈の間に何かあったのは間違いない。
それさえ解決すれば、きっと甘奈はまた以前のように教室に来るようになるだろうか。
そうすれば、きっと教室に降る雨も止むだろう。
正直、今の教室の雰囲気では一生梅雨が明ける気がしないし…。
しかし、一体何をすればいいのか…。
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