彼女は窓フェチの変態だった
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28: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/13(火) 21:04:28.53 ID:c+BVrGz60

 俺は確かに、この部屋で女性と同棲していた。
 どうして忘れていたのだろう。

 まだ、彼女に関する記憶のほとんどは思い出せない。
 だが、こんなことを他人に話しても正気を疑われるだけだろう。
 俺は怖くなった。一体誰に相談すればいい?

 思い当たったのは、「ヴァルク」とそっくりな、夢の住民だけだった。
 こうなったら寝るしかない。まだ朝だが、俺は酒の力を借りて眠りについた。


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