彼女は窓フェチの変態だった
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13: ◆O3m5I24fJo[saga]
2018/11/12(月) 20:56:31.99 ID:/ibNvBIF0

 女の子が消えた。同時に、その場に存在していたはずの部屋も消え去った。
 代わりに視界に広がったのは、灰色の洞窟。地面には、キラリと光る何かが落ちていた。

 触れてみると暖かくて、でも何故だか切ない。
 それは小さな光の玉だった。
 拾い上げた瞬間、笑顔の女の子の姿がはっきりと見えた。

 夢覚が俺に告げる。これは生命の欠片であり、誰かの心の結晶だと。

「最初のステージはクリアできたようだね。おめでとう。今夜はここまでだよ」


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