32:名無しNIPPER[saga]
2018/11/22(木) 00:49:43.41 ID:UxJaUvhG0
医者「目で見ているから…次に自分にこういった感覚がくる、と体が準備してしまうんじゃないでしょうか?だから本来は有りもしない感覚を勝手に作り出して感じてしまう…。そして感覚が繋がっていると更に信じ込んでしまう…」
幸子「な、なるほど…」
P「そう言われてみたら確かに…」
医者「…まあ、こういったケースは私も初めてで断言はできませんが…。階段から一緒に落ちて、同じ所を強くうってしまったことがきっかけで、二人の感覚が繋がっていると思い込んでしまったのではないでしょうか」
P「おぉ…!なるほど…」
幸子「なんだすごく納得してしまいました…!」
医者「では、一旦距離をとってみましょうか?そして感覚が繋がっているという思い込みを無くしていきましょう」
P「そ、そうですね…!では私は…あっちのカーテンがかかったベッドのところに行きますね!」
幸子「じゃあボクは…向かい側にあるカーテンがかかったベッドへ行きます」
医者「ではまず、男性の患者さんの方へ行きますね」
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