29:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:13:54.59 ID:7ZHX5iqX0
【三人目 電の場合】
電 「あの、長門さん……」
長門 「どうした、電?」
30:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:22:20.05 ID:7ZHX5iqX0
【四人目 響の場合】
響 「イヤだ」
長門 「我儘を言うな」
31:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:29:46.63 ID:7ZHX5iqX0
暁 (こんなの……レディに似合わない)
雷 (これで誰か助けられるの……)
電 (この手、指が三本しかないのです)
32:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:37:05.84 ID:7ZHX5iqX0
長門 (明石の説明を受けた後、第六駆逐隊が工廠を出ていった)
長門 (第六駆逐隊の艤装に装備された51cm連装砲)
長門 (本来駆逐艦には装備不可能だが、陸奥のもたらした新技術により装備可能となった)
33:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:48:47.36 ID:7ZHX5iqX0
雷 「きっと、上手く洗えてないよね」
電 「そんなこと無いのです。雷ちゃんは髪を洗うのが上手なのです」
雷 (電の髪を洗う……)
34:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:57:20.09 ID:7ZHX5iqX0
第六駆逐隊一同 「赤城さん、ありがとうございました!」
赤城 「どう致しまして。皆が遠征に行ってくれるから私は資材が消費出来るんだし」
赤城 「さっき皆の髪を洗ったのはそのお礼」
35:名無しNIPPER[saga]
2018/11/18(日) 20:59:05.82 ID:7ZHX5iqX0
今回はここまで。
読んで下さった皆さんありがとうございました。
36:名無しNIPPER[sage saga]
2018/11/20(火) 02:20:38.11 ID:CwHs3nuk0
これが人間のやることかよぉ!
37:名無しNIPPER[saga]
2018/11/21(水) 21:17:02.72 ID:roEEAxBB0
長門 「緊張してるな、身体が強張ってる」
長門は両手を電の肩に乗せた。
電の身体がビクッと反応する。
38:名無しNIPPER[saga]
2018/11/21(水) 21:24:25.84 ID:roEEAxBB0
電 「はわわ……」
動揺を隠せない電だが、長門の手を払いのける素振りはない。
長門 「それでも電の不安が打ち消せないのなら、私が自信を失くしてしまう」
39:名無しNIPPER[saga]
2018/11/21(水) 21:31:05.93 ID:roEEAxBB0
長門 「しかしこう話してばかりで埒があかん」
長門は左手を電の首に絡めたまま、右腕を緩めた。
その右手の指先は電のセーラー服の襟、その紺の布地の上を滑りながら、赤いタイの結び目で一旦止まり、そこから下を目指す。
長門の人差し指と中指は、電の谷間とも呼べない並らかな胸の間を抜け、その下に続くお腹を経ても止まらない。
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