8: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 16:42:40.11 ID:1iL2fWn50
時子「それで? 鍵を閉めるんじゃなかったの?」
私は扉を指さしながら、彼女を一瞥する。
ちひろ「そうですね、時子さんがお戻りになってくださったら、いつでも」
くすくすと笑いながらそう答える彼女に、私はわかりやすく舌打ちをする。
時子「そ。じゃあ、もう少しここでゆっくりさせてもらうわ」
ちひろ「ご一緒しますよ。お話でもしませんか?」
時子「何か面白いことでも話してくれるんでしょうね」
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