【モバマス】時子「30mmの彼方から」
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7: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 16:40:54.95 ID:1iL2fWn50

時子「相変わらず派手な制服ね……そんな目に痛い服、いったいどこに売ってるのかしら」

ちひろ「ふふ、よく言われます。でも案外、着心地は良いんですよ?」

時子「……見ればわかるわ」

色こそ正気を疑うものだが、素材や作りはよく洗練されている。長い間着用していても簡単にはくたびれない、良いものであるということは初めて会ったときからわかっていた。

ちひろ「ちなみにこの色はプロデューサーさんのセンスですよ。眠くても目が覚めるって」

時子「……ほんと、とんだ変態ね、あの男は……」

時子「従順な下僕になるとあの豚が言ったから、主人になって躾けてやる契約をしたのに、二か月もこの私を放っておくなんて……」

ちひろ「候補生のうちは、あまりプロデュースできることはないですからね……」

ちひろ「でも、レッスンの内容を考えているのはプロデューサーさんですし、きちんとトレーナーさん達に進捗を確認したりしていますから、もし会ったらお礼――ご褒美をあげてもいいと思いますよ?」

時子「……ふん、考えておくわ」



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