【モバマス】時子「30mmの彼方から」
1- 20
32: ◆Ava4NvYPnY[saga sage]
2018/11/03(土) 19:38:52.22 ID:1iL2fWn50

P「スカウトした自分が言うのも何ですけど、もしも無理そうなら、遠慮せずに自分に言ってください。デビューは必ずその日でないといけないわけではないですし、まだ調整もききます」

時子「何を……っ、豚の分際で見くびらないでくれるかしら。私は――、」

時子「私は、財前の、娘よ」

口を衝いて出てきたその言葉が、やけに自分の胸に突き刺さる。

P「あなたなら、きっとやり遂げられます」

そう言った彼は、まゆにこれからのスケジュールを簡単に伝えてその場を後にした。

私と、彼女だけが残される。

不満げな表情を浮かべている彼女は、やはり不服そうな口ぶりで私に話しかけてきた。


まゆ「どうして、プロデューサーさんにあんな酷い言い方をするんですか……?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/40.50 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice