男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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363
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 20:59:37.94 ID:shycYZkm0
男「だったら、どうして……」
女友「男さんが原因じゃないんですか? 昨夜、あの後介抱して二人で部屋に戻ったんですよね? そのときに何かあったとか」
以下略
AAS
364
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:00:38.44 ID:shycYZkm0
女友「女、少しいいですか?」
女「……何、女友?」
以下略
AAS
365
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:02:35.46 ID:shycYZkm0
女「大商人会にも属する古参商会が、30年前に女神教の教会を取り壊した」
女「そしてそのときに出た宝玉を古参商会のトップ、商会長が持ち続けている」
以下略
AAS
366
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:03:17.58 ID:shycYZkm0
男(俺たちは朝食を平らげると宿屋を出て、女友の先導の元に歩き出した)
男(足取りからしてどこかに向かっているようだが、どこなのかは説明されていない)
以下略
AAS
367
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:04:09.47 ID:shycYZkm0
女友「例えば古参商会が売り出す商品の値段より少しだけ安い値段で同じ商品を新参商会が売り出していたり」
女友「独自に開発していた商品に非常に類似した商品が売り出されたりと」
以下略
AAS
368
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:04:50.59 ID:shycYZkm0
女「なるほど……けど、商会だってそのスパイを見つけようと調査しているはずだよね?」
女「それなのに部外者の私たちがスパイを見つけることが出来るかな?」
以下略
AAS
369
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:05:17.37 ID:shycYZkm0
女友「とはいえ、今のままでは私たちの言葉に力はありません」
女友「スパイの調査に力を貸しますといっても、突っ返されるのがオチでしょう」
以下略
AAS
370
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:05:48.92 ID:shycYZkm0
男(女友が人の流れに割って建物に入っていくのに合わせて、俺と女も付いていく)
以下略
AAS
371
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:07:23.07 ID:shycYZkm0
男「なるほどな……」
男(客にとっては商品を買い取ってくれる場所で、商会にとっては仕入れということか)
以下略
AAS
372
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:07:50.86 ID:shycYZkm0
男(女友が指さした壁は雑多に張り紙がされていた)
男(一番大きな張り紙は仕入れ価格目安表、つまりこの商品はだいたいこれくらいの価格で買い取っていますよー、という指標だ)
以下略
AAS
373
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/23(金) 21:09:03.23 ID:shycYZkm0
男「へえ、やっぱファンタジー世界だな。ドラゴンとかもいるのか」
女「まあ私が『竜闘士』だし、そういう存在がいてもおかしくないかもね」
以下略
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