男「恋愛アンチなのに異世界でチートな魅了スキルを授かった件」
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◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:51:51.47 ID:hc/kgHeB0
女友「その反応……やはり、思っていた通りなんですね」
女「……いつから、気づいていたの?」
女友「最初から疑っていました。というより、今まで気づかれなかったのが不思議なくらい綱渡りでしたよね? 私がフォローしなければ今ごろどうなっていたことやら」
以下略
AAS
159
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:52:33.71 ID:hc/kgHeB0
スキル『魅了』
効果範囲:術者から周囲5m
以下略
AAS
160
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:53:29.09 ID:hc/kgHeB0
女友「それで女。あなたは男さんが魅了スキルを発動した際に、効果範囲5mの内にいました」
女「はい」
以下略
AAS
161
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:54:37.17 ID:hc/kgHeB0
女友「そう、ここまでは事故のようなものです。女は悪くないでしょう。つまりこのヘタレがやらかすのはここからなのです」
女「ヘ、ヘタレって……否定できないけど……」
以下略
AAS
162
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:56:19.47 ID:hc/kgHeB0
女友「それで対応の違いを誤魔化し、命令にも一通り従った姿を見せて、どうにか男さんに魅了スキルがかかっていると思わせることに成功しました」
女「……そういえば、最初から私が魅了スキルにかかってないと疑ってたって言ったよね? だったらどこで気づいたの?」
以下略
AAS
163
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:57:03.51 ID:hc/kgHeB0
女友「ここまでボロが出てるのに気づかれなかったのは、色んな要因が重なったからでしょうか。まずは女が元の世界で男さんが好きだってことをおくびにも出したことが無かったこと」
女「隠すのは上手いからね!」
以下略
AAS
164
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 21:58:44.46 ID:hc/kgHeB0
女友「というわけで状況の整理は出来ましたが……これからどうするつもりですか?」
女「どうするつもり……って、宝玉を集めて元の世界に戻るためにみんなで頑張って」
以下略
AAS
165
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 22:00:01.03 ID:hc/kgHeB0
女友「それで男さんとの仲はどうするつもりなのですか」
以下略
AAS
166
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 22:00:43.77 ID:hc/kgHeB0
女友「しょうがない親友のために二つ選択肢を示しましょう。いいですか?」
女「はい、女友様!」
以下略
AAS
167
:
◆YySYGxxFkU
[saga]
2018/11/10(土) 22:01:37.65 ID:hc/kgHeB0
女友「はぁ……では二つ目の方法です。それはこのまま誘惑を続けることです」
女「誘惑……って、ん? 私が言った男君に迫るってのと何か違うの?」
以下略
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