クリス&ワリンの海底支配者との大決戦
1- 20
15:ビルド[saga]
2019/01/20(日) 17:41:44.82 ID:jzFGl/q00
雪音クリス(海賊型ギア)
「でも、何であたしらなんだ?ワーデルモーを倒せるなら、他にいたんじゃねェのか?」

ワリン(パイレーツ)
「そうよ、何であたしとこの娘の2人なの?」

2人の質問に守り神はこう答えた。

古代の神殿の守り神
『それは、お前達はよく知っているはずだ。1つのお宝を手に入れた・・・お前達ならな。』

クリス&ワリン
「「それって・・・あっ!」」

古代の神殿の守り神
『そうだ。まずはワリン、お前は我が神殿で秘宝を手に入れ、確変昇格をも手に入れた。』

ワリン(パイレーツ)
「そうよ、あの秘宝をゲットして、私は勇敢な海賊としてあなたに選ばれた。」

古代の神殿の守り神
『そして雪音クリス、お前はブラックバートに勝ち、奴から海賊の証として十字架のネックレスをもらった。』

雪音クリス(海賊型ギア)
「あぁ、あたしはあいつに勝って、あいつに変わって新しい船長になった。こいつはその証だって。でも、こいつはこの前起こった事件の哲学兵装だけどな。」

クリスはポケットからブラックバートからもらった十字架のネックレスを出した。それはブラックハートの事件を引き起こした哲学兵装だが・・・。

古代の神殿の守り神
『そのネックレスにはもう一つ意味がある。数年前、ブラックバートがもしワーデルモーを倒すための戦士がいたら、そいつを新しい船長としてそれを渡そうと考えていたのだ。』

雪音クリス(海賊型ギア)
「だから、あいつはあたしにこれを渡したのか・・・。」

古代の神殿の守り神
『そして、ブラックバートが成仏された今、奴の意志を受け継ぎ、新たに海賊の船長として選ばれた事によってお前をここへ迎え入れた。』

ワリン(パイレーツ)
「じゃあ、本当は私がそのブラックバートと一緒に戦うつもりだったの?ワーデルモーを倒すために。」

古代の神殿の守り神
『そのつもりだったのだ。だが、ブラックバートの意志を受け継いだ新たなる船長・雪音クリスと、秘宝を手に入れる事で確変昇格を手にした・ワリン。
この2つの力が合わさる事で、全ての異世界を守るため、ワーデルモーを倒せる。こうして私がお前達をここへ呼んだのだ。勇敢な海賊であるお前達をな。』

守り神の言葉を聞いて、クリスとワリンは・・・。

雪音クリス(海賊型ギア)
「あたし達が勇敢な海賊として・・・。」

ワリン(パイレーツ)
「全ての異世界を守るために・・・・。」

クリス&ワリン
「「ワーデルモーを倒す・・・。」」

古代の神殿の守り神
『改めてお願いする。全ての異世界の破壊を阻止するために、ワーデルモーを倒してほしい。できるか?いや、できるな?』

守り神の言葉に2人は迷わず・・・。

クリス&ワリン
「「分かった(ぜ)(わ)。いや・・・。」」

2人はゆっくりとしゃがみ、左膝をつく。そして左腕を前に肘を曲げる。そして・・・。

クリス&ワリン
「「分かりました、守り神様。必ずワーデルモーを倒し、全ての異世界の破壊を阻止します。全ての異世界を守る事をここに誓います。」」

と、敬語で守り神にそう告げたクリスとワリン。

古代の神殿の守り神
『よくぞ言ってくれた、クリス、ワリン。それを聞いて安心した。そろそろ私との通信は途切れる時間だ。最後にもう一つ、その前に『十億天王』を倒す事だ。』

クリス&ワリン
「「十億天王?」」

古代の神殿の守り神
『ワーデルモーの部下であり、四天王をも超える10億をも力を持つ10つの天王だ。そいつらを先に倒してほしい。頼んだぞ。』

クリス&ワリン
「「ハッ!」」

クリスとワリンは守り神に首を下に曲げ『ハッ!』と叫んだ。

そして守り神の通信が途切れ、守り神の声が聞こえなくなった。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
23Res/39.20 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice