クリス&ワリンの海底支配者との大決戦
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14:ビルド[saga]
2019/01/20(日) 17:39:05.56 ID:jzFGl/q00
気が付くと、そこは『TWOパイレーツアイランド』であった。

雪音クリス(海賊型ギア)
「ここって・・・。」

ワリン(パイレーツ)
「元の場所に戻ったって事?」

古代の神殿の守り神
『そうだ。お前達が過去を知った事で元の場所に戻される。』

ワリン(パイレーツ)
「なるほど・・・。そういう能力ってわけね。」

古代の神殿の守り神
『その通りだ。』

そしてクリスはワーデルモーの過去を見てから何かに気付いた。

雪音クリス(海賊型ギア)
「なあ、あのワーデルモーって奴は全ての異世界を破壊しようとしてるんだよな?」

古代の神殿の守り神
『あぁ。』

雪音クリス(海賊型ギア)
「それってもしかして、あたしがいる世界を含めてって事か?」

クリスは自らがいた世界を破壊するのでないかと思い、敢えてそう聞いた。

古代の神殿の守り神
『・・・うむ。』

雪音クリス(海賊型ギア)
「マジか・・・!」

ワリン(パイレーツ)
「じゃあ、私がいた世界も?」

古代の神殿の守り神
『もちろんだ。』

ワリン(パイレーツ)
「ウソ〜ッ!」

古代の神殿の守り神
『なぜなら、ワーデルモーは3000年間生きているため、世界滅亡は諦めずにいた。』

ワリン(パイレーツ)
「3000年間、生きていたの?」

雪音クリス(海賊型ギア)
「最悪だぜ・・・!」

そして、クリスとワリンは悩み始める・・・。自らの世界の事を・・・。

雪音クリス(海賊型ギア)
「(もし、先輩やあいつら、それに他のみんなに何かあったら・・・。)」

ワリン(パイレーツ)
「(もし、マリンにサムにウリン、それに子分であるあの子達に何かあったら・・・。)」

クリス&ワリン
「「(どうすることも・・・。)」」

古代の神殿の守り神
『悩むのも無理はない。そこで・・・。』

雪音クリス(海賊型ギア)
「分かってる。あたしら2人で、」

ワリン(パイレーツ)
「あのワーデルモーを倒して、」

クリス&ワリン
「「全ての異世界を破壊するのを阻止しろって事(だろ)(でしょ)?」」

古代の神殿の守り神
『その通りだ。お前達2人で、ワーデルモーを倒してほしい。出来るな?』

クリス&ワリン
「「ハイ!」」

守り神はどこからか声を発した宣言を聞いて2人は決心した。


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