13:ビルド[saga]
2019/01/20(日) 17:37:20.55 ID:jzFGl/q00
すると2人は別の場所に着いた。そこには・・・。
雪音クリス(海賊型ギア)
「ここは・・・どこだ・・・!?」
ワリン(パイレーツ)
「人が全部・・・海底人だらけだわ・・・。」
ワリンの言う通り、人々が全て、海底人でいっぱいである。しかも平和ではあるが・・・。
古代の神殿の守り神
『ここは今より3000年前の世界。お前達が生まれる前の歴史だ。』
雪音クリス(海賊型ギア)
「あたし達、そこにタイムスリップしちまったって事か!」
古代の神殿の守り神
『もちろんだ、お前達の胸が互いに親指で乳首部分を押したことによってな。』
ワリン(パイレーツ)
「私達の胸にそんな力が・・・。」
雪音クリス(海賊型ギア)
「にしても、ここは一体どこなんだ?」
古代の神殿の守り神
『ここは『アクアスター』。海底人が平和に暮らしている海底の星だ。ここでは争いは起きず、戦争までもはすることはない。だが・・・。』
上空から雷が落ちた。
クリス&ワリン
「「うわっ!」」
ワリン(パイレーツ)
「何!?今の?」
雪音クリス(海賊型ギア)
「・・・あれは!?」
クリスが指を指した所をワリンは見る。
海底人の人々
「うわ〜! 逃げろー!」
?
『我が名はワーデルモー。今日からこの星は我がものとなる。先にここに住むお前達を消してやる。ハアッ!』
ワーデルモーは右手から黒い物が放出し、それに撃たれた海底人は全て灰となって消えてしまった。
クリス&ワリン
「「ああっ!」」
ワリン(パイレーツ)
「人々が・・・!」
雪音クリス(海賊型ギア)
「消えた・・・!」
2人はそれを見て、体が震える程に驚いてしまう。
古代の神殿の守り神
『今見た通り、奴はこの星に住む人々を全て消し去り、この星の支配者となった。さらに・・・。』
ワーデルモー
『皆の者!時は満ちた!この星を我がものとなった。だがこれでは我は満足できない、これより全ての異世界を破壊する!我らの未来のために!』
部下達
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!』
雪音クリス(海賊型ギア)
「全ての・・・・。」
ワリン(パイレーツ)
「異世界を・・・。」
クリス&ワリン
「「破壊する!?」」
ワーデルモーの目的を知るクリスとワリンは驚きを隠せない。すると・・・。
クリス&ワリン
「「うっ!?うわっ!?」」
2人の胸が光り、そのまま消えて行った。
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