高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編A】
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49:☆2/2 ◆AL0FHjcNlc[saga sage]
2018/11/07(水) 01:53:33.29 ID:+NpPfPpP0

周子「でもさ? 酔った時って、そんなに気が大きくなるというか……」

周子「喋る方だっけ? 前は『酔いが回ったら周囲に迷惑を掛けたくないからひっそりと死んでいくタイプ』って言ってたよね?」

のあ「………ぷふぅ」

のあ「ふ、フフ……、気持ちいい……♪」フラフラ

周子「(あかん。あかん傾向かもしれない)」

周子「ま、まぁ……、そのアクティブさを普段も出せたら、一歩前進だよ」

のあ「ああー、もうっ!」

のあ「人の気も知らず、私のことをロボットだペッパーくんだ、何だかんだって……!!」グビグビ!


ppppppppppp……♪



周子「のあさん。電話」

のあ「電話にでんわっ♪」

周子「(クソギャグ)」

のあ「あっ! 楓さん! 楓さんだっ♪」

のあ「ンンッ……! ………………高峯よ」

周子「(クールキャラへの切り替え早いな)」

楓『あっ、のあさん。お疲れ様です♪』

のあ「……ええ」

楓『今お時間大丈夫です? あの、お金稼ぎの件でですね!?』

のあ「お金稼ぎ?」

楓『はい! その、動画配信なんですが……』

のあ「動画投稿………、それは……」

のあ「愉悦という感情に流され、彼女の“家”を業火に焚べたあの時から………誓った筈。悔い改める、と」(第5作参照)

のあ「ヒトは過ちを犯す宿命……。そして学び、進歩出来るのもヒトの崇高な美点であるの」

楓『あっ。違うんです』

のあ「?」

楓『今度は生放送じゃなくて、収録・編集という形を活かして……!』







楓『バーチャルYoutuberに挑戦しませんか!!』

楓『のあさんの人間離れした無表情さを活かして、バーチャルな、その、ロボットみたいなアバターとして出演して頂いてですね……!?』










のあ「オ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙エ゙ッッ!!!!!!!!」ビチャビチャ!!

周子「店員さん!!! 店員さーーん!!!!!!」


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