晶葉「できたぞ助手!アイドルがどんな恥ずかしい質問にも答えてくれるスイッチだ!」
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5:名無しNIPPER[saga]
2018/09/01(土) 11:08:56.18 ID:BVb833NT0
P「そんな事言われても見に覚えが……」

凛「私を裸にして! 全身を撫で回して! ビショビショになった女の子の大事なところをゴシゴシしたくせに!」

P「……アッ」

加蓮「あ?」

奈緒「は?」

晶葉「あー」

P「待った。凛、そういう言い方は誤解と災いと流血を招く」

加蓮「え、したの? Pさん。全裸の凛に愛撫したの?」

P「加蓮、違うんだ。頼むからハイライトを消さないでくれ」

奈緒「ふーん。グチョ濡れになった女の子の大事なところをナニでゴシゴシしたんだー。へー」

P「な、奈緒? なあ、いくら俺の首が赤べこなみのフレキシビリティだからってそれ以上は回らな痛い痛い痛い痛い」

凛「私がぺろぺろしたら、かわいいって言ってくれて……いっぱい撫でてくれたのに……」

加蓮「……Pさん、さんざん優しくしてから私も手篭めにする気じゃない?」

奈緒「どうする加蓮? 処す? 処す?」

P「誤解だ! 誤解なんだ!」

加蓮「じゃあPさんは凛を裸にしなかったし、柔肌には指一本触れてないし、ましてや大事なところをゴシゴシしてもいないんだよね?」

P「それは全部したけど」

加蓮「死刑」

奈緒「晶葉、ロープあるか? おっ、すげーな。ウサちゃんロボはハングマンズノットもできるのかー」

P「これには理由があってだな!?」

加蓮「うんうん、うら若き乙女にそこまでしてもいい理由があるなら聞かせてもらおうかな」

P「いいか、よく聞いてくれ。その時の凛は……メス犬だったんだ」

加蓮「……サイッテー」

奈緒「はぁー、やっぱ晶葉はすごいなー。見ろよ加蓮、あのウサちゃんロボの連携を。みるみるうちに十三階段が組み上がってくぞ」

加蓮「ねえPさん、遺書はどうする? とりあえず書き出しは『恥の多い生涯を送って来ました』でいいよね?」

P「誰が人間失格だコラ!」

奈緒「担当アイドルに手を出した挙げ句にメス犬扱いとか、どう考えても人間として必要な、最低限度の資質すら備えていないと思うんだけどな」

P「アイドルがメス犬になるスイッチだったんだよ! メス犬ってのは比喩でも何でもなくて! 俺はくっそめんこい黒柴になった凛をモフモフしただけなの!」

加蓮「じゃあ大事なところをゴシゴシしたってのは?」

P「モフモフしてたら凛が嬉ションしたから、ティッシュで拭いたんだよ」

奈緒「そのときムラムラした?」

P「犬のトイレの始末をしてるときに催すとかレベル高すぎだろ……どんなケモナーだよ……目の前の犬が凛だってわかってても、ただのわんことしか認識できなかったぞ、俺は」

凛「……そんな……それじゃあ、あれはただのお遊びだったっていうの……?」

P「凛には悪いけどそのとおりだ」

凛「……うっ……ぐすっ……」ポロッ

P「」

加蓮「凛……泣かないで……?」

晶葉「ここは泣ーかせたー泣ーかせた、とかいうコールで助手の精神をヤスリがけするところか?」

奈緒「これ以上Pさんの胃腸をいじめるなよ……てか凛、中途半端にクオリティの高い嘘泣きやめろ」

凛「……うそなきじゃないもん……」

奈緒「慰めのハグから泣き止むまでPさんのニオイを堪能してやろうって魂胆だろ。緩んだ口元から欲望が漏れてるぞ。生半可な芸はするなって、マストレさんにまた怒られたいのか?」

凛「――チッ」

P「マジかよ。アイドルの涙腺っていつから蛇口になったん?」


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