70:名無しNIPPER[saga]
2019/01/23(水) 00:13:00.40 ID:gTdw2Bxg0
朝
理樹部屋
真人「大丈夫か理樹?もう俺準備出来ちまったぜ」
理樹「ああ、うん。すぐ着替えるよ…」
理樹(昨日はなかなか眠れなかった。急にクドが真人にあんなにベタベタするんだもんな……)
コンコン
真人「ん?こんな朝っぱらから誰だ…はぁーい」
ガチャ
恭介「よう」
謙吾「おはよう」
理樹(真人が扉を開けると、そこからはもう準備万端といった様子の二人が出てきた)
真人「おお、どうしたんだ二人とも」
理樹「ここまで来るなんて珍しいね」
恭介「いやなに、ちょっと理樹に相談事があってな」
理樹(恭介はそういうと僕に目配せをした。恐らくは例の件だろう)
真人「俺は?」
謙吾「悪いんだが真人は先に行っててくれないか?俺達もすぐあとで食堂に向かう」
真人「んだよ仲間はずれかよ…」
理樹(真人はぶさくさ言いながらも支度を済ませるとそのまま出て行ってしまった。恭介は、それを確認すると僕のベッドに座り、話し始めた)
恭介「多分理樹もだいたい何を言いにきたのか分かっているんだろうが……」
理樹「クドのこと、だよね」
恭介「……ああ」
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