90: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 22:17:57.66 ID:YDitP8hM0
丹生谷「お願いだから/// 笑わないでね......///」
勇太「....../// うんっ///」ドキッ
丹生谷「闇聖典七色の写本 第3章1節 精霊の囁きと、
光と水の思いが私たちに届く白い世界は開かれるのです。
400年にもわたって世界を見続けてきた私にはわかります。
この世界に一番必要なのは......愛です」
勇太「(ほんものだーーー!)」
丹生谷「この世界に現存する本物の魔術師その私が記す。
精霊に導かれし物語。そう我が名はモリサマー」
勇太「すごい!!!!!丹生谷ですか?」
丹生谷「いいえ神のお使いモリサマーです」
勇太「ええと叶えたい願い事があるんですが、俺と六花の相性を見たいんです!」
丹生谷「はい。では選んでください」
勇太「好きなボール、ピンクにします」
丹生谷「分かりました......。あら、ふふふっ。
この水晶から富樫君と小鳥遊さんの笑う顔が出てますね。
......。少々待ってくださいね。......。......。」持ち上げ
勇太「(この悠長な動き、まさしくモリサマーだ!)」
丹生谷「では時空を観ます」
勇太「(......。なんかすっげえ!かっこいいいいいいい!!!)」
丹生谷「そうですね。ふふっ。分かりましたよ」
勇太「はい!」
丹生谷「あなたの将来は......」
勇太「はい!」
丹生谷「あなたの......あなた......」
勇太「......」
丹生谷「あなたの将来は、必ず小鳥遊さんと......、結ばれるわね......!」
勇太「(丹生谷......)」
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