丹生谷「勇太をなんとしてでも独占したい!2」
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61: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 21:02:32.95 ID:YDitP8hM0
丹生谷「富樫君......///」
勇太「丹生谷.......///」
丹生谷「......///」
勇太「......///」
丹生谷「富樫君、あのね、私の親のことなんだけど」
勇太「(ちょっ!!!まった!!!告白!?)」
丹生谷「ある日私が、お母さんの机を好奇心でつい開けると不思議な小さい箱を発見して。
気になって開けようとしたら取り上げられて、胸に秘めてた。結婚指輪だった。
私のお父さんに大学生のころプロポーズされた指輪ずっと持ってたのよ。
今じゃ正式な指輪持っているけど大切な思い出をなくしたくなくて、大事に保管してた......」
勇太「(なんだよこの状況///!! 告白を求めているのか///!!?)」
丹生谷「今こうした気持ちが分かる気がする///」
勇太「......///」ドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「......///」
丹生谷「......///」
勇太「あの!」
丹生谷「うん?」
勇太「お......俺.......///」
丹生谷「え.......///」
勇太「あの......///」ドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「ええ......//////////////」
勇太「その......///」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「丹生谷.......ことが!......///」ドキドキドキドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「......///」ドキドキドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「その結婚指輪......似合っていると思う///」ドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「.......///」
勇太「終わり......///」ドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「......///」ドキドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「あ......うん。ありがとう///」
勇太「......///」ドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
丹生谷「......///」
勇太「......///」ドキドキドキドキ......
丹生谷「富樫君、なんか、私も......変なの/// 心が/// 分かんないの/// ちょっと苦しい///」
勇太「大丈夫?」
丹生谷「ショッピングモール行ってから富樫君......ううん。優しいなって」
勇太「丹生谷の思いが分かってきた......からかな」
丹生谷「あまり分からないでほしいな/// 恥ずかしくて死に絶えそう/// 
私の知っている富樫君が、分からなくなっていくみたい」
勇太「丹生谷が鈍感すぎるのがいけないんだぞ!俺その前も優しかった!」
丹生谷「ぶぅー///」
勇太「やめろよ。怒ってる/// 顔がブサイクだぞ/// 眉ブサイク///」
丹生谷「きゃっ/// 見んな///」
勇太「もっと見たい///」
丹生谷「からかうな///」
勇太「くすすっ///」
丹生谷「やだっ///」
勇太「あ。エメラルドとルビーの指輪で思い出したけど、六花に渡すと過反応示そうだな!!!
気合を入れて強力な魔族を封印!!!ジャッジメントルシファーのとどめ!!ってあいつやってくるんだよー!
付き合わされる身にもなってくれよな!
こんなふうに!はああって!気合で世界が変わるならもうとっくに変わってるわ!」
丹生谷「......」
勇太「は〜あ」
丹生谷「ねえ。あのねぇ!
仮でもデートしてるのに他の女性の名前出さないでくれる!雰囲気ぶっ壊れるんだけど!!!!!」足ギュウウウウウウウ
勇太「(ふんぎゃああああああああああ!!!!)」
丹生谷「そうね、分からせないとね? 分かった?」足グリグリグリグリ
勇太「いたたたたた!」
丹生谷「私に対する奉仕が足りないわよ!」
勇太「んな無茶な......」



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