60: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 21:00:54.26 ID:YDitP8hM0
勇太「宝石店......か」
丹生谷「富樫君、買って♡」
勇太「ああ、こい!」
丹生谷「そんなに金持ってないでしょ/// 2万5千で何ができるの///」
勇太「ツッコミされるのが好き///」
丹生谷「私で遊ばないでよー///」
勇太「真珠。ネックレス......買えないレベルだな。5万が一番安いって」
丹生谷「へえ。富樫君、これかわいい」
勇太「指輪か…..。かわいいな/// ルビーとエメラルドが散らばっててキラキラしてる!!
俺見たの初めて!周りのダイヤも太陽の反射で強く光っている!!」
丹生谷「ほしいよね......」
勇太「うん......」
「この商品いかがですか?彼女さんに?」
丹生谷「へっ?」
勇太「えっ?」
丹生谷「......///」
勇太「......///」
丹生谷「......///」
勇太「ああ/// はい/// 彼氏です///」
丹生谷「(ちょっと......!///)」
勇太「でも2百万はないです///」
「では、大学生用の5万の指輪はどうでしょう」
勇太「すごく、かわいいかなって思います」
「せっかくですので置いときますのでどうぞ記念にお付けください」
丹生谷「…..///」
勇太「....../// あの人行ったな。空気読んで遠くにいった/// 恥ずかしい///」
丹生谷「えっと、富樫君、彼女だって///」
勇太「俺達そう思われてるの?///」
丹生谷「......///」
勇太「......///」
丹生谷「ふふっ....../// 彼女だって」
勇太「俺達ただ喋っているだけでカップルと言えるのか///」
丹生谷「......///」
勇太「......///」
丹生谷「......///」
勇太「自分で付ける?」
丹生谷「付けるって、さすがにシャレにならないわよ///」
勇太「言われてみれば婚約者じゃないか///」
丹生谷「それなら自分で......」キラッ
勇太「おおっ!きれい!!!」
丹生谷「はああああ!!!私これはめるの夢だったの!!!!」
勇太「おおっ!」
丹生谷「光の反射に輝いているー!!!!きれいー///」
勇太「丹生谷ってこういうの好き?」
丹生谷「光物は私の大好物よ!見てるだけで元気が湧いてこない!?」
勇太「金かかりそうな人だ。女の人ってみんなダイヤ好きのか?」
丹生谷「いや。人によると思うわ。けど自分で考え抜いて渡されたプレゼントが一番よ!覚えておいてね」
勇太「これめっちゃ似合う!丹生谷美人で性格もいいからめっちゃ似合う!!」
丹生谷「うれしい......///」
勇太「丹生谷」
丹生谷「うん?」
勇太「かわいい」
丹生谷「......///」
勇太「......///」
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