丹生谷「勇太をなんとしてでも独占したい!2」
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50: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 20:44:13.49 ID:YDitP8hM0
勇太「(クレープ屋!)おいっ丹生谷!あそこにクレープ屋があるぞ!」
丹生谷「へえ!おいしそう!」
勇太「(女の子に気遣いを入れる......か) あ、あのさ、俺のおごりでいかない?」
丹生谷「え!!いいの!!!?どうして?」
勇太「....../// んなことより食べたい!」
丹生谷「......。悩むわねえ。どれにしましょう」
勇太「列、5分もあるな。それだけ美味しいんだろうな」
丹生谷「富樫君はどれにする?」
勇太「見てるだけで癒されるー」
丹生谷「ねー。涼しいわねー」
勇太「そうだな。丹生谷は何にする?」
丹生谷「と......富樫君と同じなのがいいな///」
勇太「なんで?」
丹生谷「......分かんない」
勇太「......」
丹生谷「富樫君と一緒がいい......///」
勇太「そうか。じゃあトロピカルパイナップルクレープ。おいしそうだよな。
あ。頼んだのって限定品の新作だって」
丹生谷「すごーい!トロピカルパイナップルってどんな味!!?今食べないと損損!」
勇太「お前限定品に目がない人?」
丹生谷「でも限定品よ!分かる!?今買わないと手に入らないのよ!!!」
勇太「おばさん気質」
丹生谷「ぶぅー//// おいしそうなんだもん♡」
勇太「列あと3人」
丹生谷「ねえねえ富樫君。聞いて。私ね前にね、
超レアバレンタインチョコレートがここでも販売されて。2時間も待ったのよ!
そしてとうとう私の出番だ!!!って喜んでいたら。目の前で、売り切れ」
勇太「はははっ///」
丹生谷「私どんだけくじ運ないの!!?どんだけバカなの!?って」
勇太「はははははははっ///。それは残念だったな」
丹生谷「私の人生3大の悲劇の殿堂入りに入ってる。で、友人に笑ってもらって呪縛を晴らす」
勇太「ははは。あ、出番だ。すみませーん」
丹生谷「......♪♪♪」
勇太「えっ!?ない!!もう、一個しかない!?」
丹生谷「えっ......」
勇太「丹生谷......」
丹生谷「......」
勇太「......」
丹生谷「......」
勇太「どれにする?後つっかえているから」
丹生谷「ああ!もう!!!これだから現実って嫌なのよ!」
勇太「どうする?」
丹生谷「はぁ。マンゴークレープ。......と、抹茶クレープ。特大サイズで」
勇太「そんなに食べられるのか!?」
丹生谷「ふんっ......」



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