49: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 20:42:19.63 ID:YDitP8hM0
勇太「どこ行く?」
丹生谷「ねえねえ富樫君!!!高いわよー!」
勇太「こらっ!土台の上に登るな!(公園の土の集積なのか、草の生えた台形の大きな土台を、
丹生谷は小さな階段を登って笑っている。が、やめてほしい)」
勇太「危ないぞー!崩壊したらどうする!」
丹生谷「富樫君が抱っこしてくれるー!」
勇太「ああ、丹生谷!!危ないだろ」手握ぎ
丹生谷「高い!噴水もカップルも!大丈夫よ離して」
勇太「そこまでじゃないと思うが......」
丹生谷「ふんふんふん」手振り振り♪
勇太「やめろ/// みっともない///」
丹生谷「いえーい!富樫君、踊ろう///」
勇太「俺は踊らんけどな」
丹生谷「いえーい!みんなきまってるぅー!?」ニコッ
勇太「......///」手振り振り♪
丹生谷「ジャンプ―!ジャンプー!かたーい!土!」ぴょんぴょん
勇太「(丹生谷のはっちゃける顔初めて見た///)」ぴょんぴょん
丹生谷「ハイタッチ!!!ふーーー!!!」パンッ
勇太「いえーい/// ハイタッチ///」パンッ
丹生谷「いえーい!」手振り振り
勇太「いえー///」手振り振り
丹生谷「はぁ......。降りましょうか」
勇太「ええっもう!?」
丹生谷「富樫君ノリよかったわよ」トコトコトコ
勇太「なんでこんなことしたんだ」トコトコトコ
丹生谷「う〜ん。高いから?」
勇太「(こいつにもこんな一面があるんだな......///)」
勇太「どこ行く?」
丹生谷「そうね、どこ行きたい?」
勇太「カラオケかな?」
丹生谷「え......///ちょっと恥ずかしい/// 準備できてないから」
勇太「恥ずかしいってなんだよ///」
丹生谷「映画見に行く?ホラー!」
勇太「さっきも話しただろ」
丹生谷「まさかひょっとして怖いのー!?」
勇太「ちゃうわ/// 平気だろ!怖いやつなんて小学生ぐらいだ!」バシッ!
丹生谷「いった!つまんないの!富樫君怖くて膝枕してあげようと思ったのになー」
勇太「見くびるな!次はショッピングモール行くか?」
丹生谷「そうね。暑いからとっとと店に入りたい!」
勇太「そうか」
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