4: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 19:08:19.02 ID:YDitP8hM0
勇太「なぜ知ってる!?」
丹生谷「ふっ。私の情報網を甘く見ないで頂戴。中二病ってホントいやよ、
新約聖書を解読する人の気持ちが分かった気がしたわ。
とにかく!富樫君が鈍いせいで周りに被害広めるのやめてほしいの!危機感足りなさすぎ!」
勇太「言いたきゃ言えばいいじゃん!!そんなことで!!一言言ってほしいって!何怒ってるんだよ!」
丹生谷「じゃあ富樫君も、愛してるよ六花!って言えばいいじゃん。なにかっこつけたいとか!ダサい!」
勇太「あ......」
丹生谷「もういいわ。これこそ時間の無駄よ。じゃあね、私ほしいグッズあるんだけど」
勇太「理不尽はなしで」
丹生谷「富樫君のお財布ないないする予定だから。あんたに人権いらないでしょ」
勇太「俺の貯めたお金だし!払うとしても1000円単位じゃなきゃ!ゲー......」
丹生谷「......」
勇太「......」
丹生谷「ゲー......」
勇太「デートがさ、資金がなくなるだろ!」
丹生谷「ゲー......」
勇太「行こう!うっわ今日のデート楽しみだなぁ!」
丹生谷「ふ〜ん。ゲー......」
勇太「ゲー......ロゲロゲロ。おえっ」
丹生谷「......」
勇太「......」
丹生谷「分かったわ。行きましょう。電車で富樫君の大好きなゲームが何なのか。
そのゲームに何円するのか。全部で何円になるんでしょうね。私富樫君のこともっと知りたいの〜♡」
勇太「やめてやめて!絶対に答えない!」
丹生谷「よろしくねATM君。私お金持ってる人大好きなの」ニコッ
勇太「ひえ......!この貧乏神!」
丹生谷「......」
勇太「あっ待ってー!」
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