32: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 20:05:46.12 ID:YDitP8hM0
勇太「(丹生谷、パスタ食うらしいから先にピザ食べるか。......あっつーい!!!なにこれ!!!
ピリ辛で舌に味が残ってうまいけど、なんで店のピザってこんなに熱いの!?)」
丹生谷「あ、富樫君もナポリタン食べるんだ!」
勇太「熱い。舌が焼けた」
丹生谷「なっさけな!!!猫舌かい!ダサ!」
勇太「俺も仲間に入れてくれー!」
丹生谷「あげにゃーい!」
勇太「腹減った。なるほどナポリタンか。久しぶりに食べるな。
おいしいそう!いただきまーす!!!」ずーずー!!! ずーずー!!!
丹生谷「(いやあああああああ!!!富樫君!何やってんの!?)」ひそひそ
勇太「(ん?うまい!)」ニコッ
丹生谷「(あんた小学生か!みんな見てるわよ!!!恥ずかしい!どんな教育してきたの!?)」
勇太「腹が減ったから食べた。何が悪い!」
丹生谷「チッ。ちょっとマジでイラッと来たかも......」
勇太「こわい!」
丹生谷「まず、この店のスパゲッティ、ナポリタンはね、
乗ってある大皿を、小皿に入れてそれから自分で食べるのよ!!
あんた姿勢が亀よ亀!みっともないまねやめなさいよね///」
勇太「じゃあ、気を付ける」
丹生谷「あとね!そうめんじゃないんだからずーずー言わすのやめなさい/// 恥ずかしくて集中できない///」
勇太「なんか俺のお母さんみたいだな/// あっはっは///」
丹生谷「バカ/// それぐらい知っておきなさい///
なんでそんな社会常識ないの!? 私は富樫君のお母さんになった覚えはありません/// 哺乳瓶刺すわよ///」
勇太「なんか言われてるこっちが恥ずかしくなってきた///」
丹生谷「こら/// もうナポリタン食べさせてあげないわよ///」
勇太「」麺移し くるくるくる パクッ
丹生谷「」麺移し くるくるくる パクッ
勇太「おいしー!!!」麺移し くるくるくる パクッ
丹生谷「うん!ナポリタンね!!」麺移し くるくるくる パクッ
勇太「おいしいよな!丹生谷!この輪切りソーセージのジューシな味とトマトとパスタのミックス殿堂入りだろ!」
丹生谷「んーうまい!!!」
勇太「」ムシャムシャムシャ
丹生谷「富樫君、富樫君」
勇太「ん?」
丹生谷「あーん///」
勇太「....../// やめろって///」
丹生谷「あーん///」
勇太「気が引ける///」
丹生谷「いいから!あーん///」
勇太「あーん/// んー///」パクッ
丹生谷「ふふっ///」
勇太「おいしい///」
丹生谷「えへへ///」
勇太「(地味に丹生谷のぷるんと弾ける愛らしいお口でできた唾液を自分の中に混ぜた間接キスに大感動!幸せだー!)」
丹生谷「とっても幸せそうね///」
勇太「あーん///」
丹生谷「え、やだぁ///」
勇太「いいだろこんな辱め受けたの/// あーん///」
丹生谷「あー///」
勇太「あーん///」
丹生谷「ふふっ....../// やっぱあまあまカップルじゃないと周り気になるし恥ずかしくって死んじゃいそう///」
勇太「かわいい♡」
丹生谷「もうからかわないの///」
勇太「なあ聞いて///」
丹生谷「ん///」
勇太「最近、近くに新しくカフェ店がオープンして。そこのサンドイッチが超うまいって!」
丹生谷「そうなんだ///」
勇太「価格も360円でお手頃だって」
丹生谷「へえ」ナポリくるくる
勇太「養殖のツナとマヨネーズと秘伝のソースで練った特製のソースが、
めっちゃおいしいらしくて女性客が列に並んでてさ!
クリーミーとスパイシーを楽しめる今までにない味なんだって!
あ、特に誕生日のお祝いに出してくれる特別な料理があって、
その具材もサンドイッチなんだけど。そしたらなんだと思う!?」
丹生谷「」あ〜ん パスタ床ポト
勇太「あ......」
丹生谷「あ......」
勇太「なんかごめん......」
丹生谷「......」
勇太「......」
丹生谷「......」
勇太「3秒ルール!!!」拾い
丹生谷「こら/// やめなさい///」
勇太「いや、丹生谷のメンツが潰れるから、どうかなって」
丹生谷「きったな/// 子供か/// 嬉しかないわ死ね!」
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