12: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 19:25:39.81 ID:YDitP8hM0
丹生谷「ほんとに?じゃあ練習しましょ」立つ
勇太「ここでー!?」
丹生谷「うぅぅぅぅ。いったーーー。いたたたたたたたた!!!!!」しゃがみ
勇太「あはははははははは!!!!!やらせやらせ!!」
丹生谷「あ、いたっ。マジでいたい!富樫君、助けて!」
勇太「あははは!ガチでやらせしてもしらけるわ!」
丹生谷「違うのよ。本当に痛いのよ......。始まった」
勇太「えっ......。うそだろ」
丹生谷「いたっ......。やばい、お腹、いたいいたいいたい!!!はぁああ!!」
勇太「な......救急車呼ぼうか?」
丹生谷「いい......」
勇太「でも......。(「薬飲ませたり、彼氏なりの気遣い、したらいいのっ。」)」
丹生谷「......」
勇太「大丈夫?薬飲んだ?」
丹生谷「だいじょばない......。頭痛い......」
勇太「(彼氏なりの気遣い......) 頭さすってあげようか?」
丹生谷「......」
勇太「(腕で丹生谷の頭を抱えるように、手で癒す)」腕ギュ 頭なでなで
丹生谷「......」
勇太「大丈夫?」なでなで
丹生谷「うん......。奥がいい」
勇太「(俺の胸に丹生谷の顔が埋もれるように深く抱いて後頭部をさする)」ダキッ なでなで
丹生谷「とがしくん......」
勇太「喋るな」なでなで
丹生谷「......」
勇太「......」なでなで なでなで なでなで なでなで
丹生谷「......」
勇太「......」なでなで
丹生谷「.......」
勇太「......」
丹生谷「......」
勇太「......」
丹生谷「もういい」
勇太「ふぅ......。大丈夫?立てる?」立つ
丹生谷「大丈夫。一人で立つ」立つ
勇太「もう休む?」
丹生谷「あの......大丈夫」
勇太「治った?」
丹生谷「これ......演技だから......。嘘」
勇太「大丈夫か!よかったぁ......」
丹生谷「そ、そこまで心配しなくてもいいじゃない!」
勇太「いや、目の前で死なれた方がいやだったから」
丹生谷「.......。あのね、その......。生理は7日間前後、頭や腰に腹パンされたような痛みと、
そ......その/// 下に針でささった痛みが走るから、小鳥遊さん看病してあげてね......。
遊園地の予定変えて俺と一日室内デートしよって言うの......惚れると思う......」
勇太「うん......なんか悪かったな」
丹生谷「あ......えっと。ほら、告白したいんでしょ!さっさと戻るわよ!」
駐車場
勇太「(まずい、微妙な雰囲気になってしまった)」
丹生谷「富樫君。脇、男臭い」
勇太「ええっ!?まじ!もう!?」
丹生谷「なんつーか獣の臭い。くすすっ。
ねえねえ富樫君さっきの要領で小鳥遊さんを抱いて見せてよ!ここで実演してもいいと思う!!!」
勇太「するか///!!?」
丹生谷「そうね、もっと手っ取り早く、体を触る......」
勇太「あのさ。気にしてることあるんだけど、女の子ってどんな人に惚れやすいのか分からない」
丹生谷「私はイケメンみたいな人が好きかな〜」
勇太「お前のいうイケメンってどんな人なんだ」
丹生谷「なんでよ///」
勇太「丹生谷って六花と違って一般的な解釈できるから、的確なアドバイスできると思って」
丹生谷「少女漫画チックな男の人が好きよね」
勇太「丹生谷、頼む!お前じゃないと女子の目線がまるで分からん!」
丹生谷「う〜ん。私のイケメン像ね〜」
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