丹生谷「勇太をなんとしてでも独占したい!2」
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11: ◆pkD6GEA.uY[saga]
2018/08/29(水) 19:22:31.13 ID:YDitP8hM0
勇太「えっと......ごめん/// 休憩しよう。そばのマンションにあるベンチに座ろ」
丹生谷「そうしましょ....../// はあ〜あ。あつ〜い」
勇太「着いたー。いや〜疲れた〜」
丹生谷「寄って」
勇太「チッ。」ペットボトルごくごくごく
丹生谷「ん......んまい!」ペットボトルごくごくごく
勇太「ぷはー。あのさ、正体不明でたいした理由もないっての分かる状態で、六花に嫌われたことがある。
あっちいってくれて、悲しかったな。あれなんだろな?」
丹生谷「ま〜た富樫君いじめたんでしょ〜」
勇太「してないわ!」
丹生谷「ん〜」
勇太「十花さんがいたころ、十花さんも激怒で、お前は何も知らない奴だって罵られてさ」
丹生谷「十花さんも嫌うやつ?......あ、私、分かっちゃったかも!」
勇太「なに?」
丹生谷「ええっと......富樫君には内緒。聖域」
勇太「不倫とか、別れとか、関係ある?」
丹生谷「ないない。でも......言っちゃっていいのかな....../// 私の口から言えない///」
勇太「本当に大丈夫なやつか?」
丹生谷「むしろ男の子で知る人はいないわね......」
勇太「?」
丹生谷「でもなんであんた知らないのよ」
勇太「?」
丹生谷「お月さんが昇って来たの」
勇太「はぁ!?」
丹生谷「小鳥遊さん......生理」
勇太「................................................////////////////////」
丹生谷「うん、ほんと」
勇太「六花が。あの六花が?」
丹生谷「10歳児と接してるわけじゃないんだから分かりなさいよ!」
勇太「でもあの一件しかないんだぞ。俺に六花来るとき大抵元気な顔で、そんな素振りない」
丹生谷「ああ〜。せっかく小鳥遊さんが休養しているときに、強引に訪ねてきたんでしょ!」
勇太「あ......。......なあ丹生谷、生理のときの女性ってどう扱えばいいんだ?」
丹生谷「はぁ!!?/// 最低!!!!!はぁ......。薬飲ませたり、彼氏なりの気遣い、したらいいのっ。ネットで調べて」
勇太「なんとなく分かった」
丹生谷「実は私もね、持ってるの。もう終わってるけど」ガサゴソガサゴソ
勇太「まさか......」
丹生谷「じゃじゃーん!!!」♡♡♡ナプキン♡♡♡
勇太「うわっ!」
丹生谷「常に4,5枚持つポリシー。何かあったときのために持っておくと便利!銃の弾よ♪」
勇太「丹生谷も、いつもしてるの......?」
丹生谷「や〜ね!女の子はみんなそうなのよ!」
勇太「そうなの!?」
丹生谷「女の子が笑ったときに口抑えるシーンあるじゃない?あれって口が恥ずかしいんじゃないの......漏れたの」
勇太「股から血が?」
丹生谷「黙れ/// だからトイレ頻繁に行くようになったら合図」
勇太「一見清楚な女の子もふりして股から血がポタポタ流してるのか......。おえっ.......。
ところでさ、俺男の子だし......恥の概念あるのか?」
丹生谷「はぁ!? 富樫君は、そういう目で見る男の子じゃないよ!!!」
勇太「あっ......」
丹生谷「犬畜生以下のワンちゃんに欲情されても何とも思いませーん!」
勇太「わああああああああ!!!!」
丹生谷「ハッ!私といることをありがたく思いなさい!」
勇太「いつかお前を泣かせてやる!.......まぁ生理のこと、分かった。ありがとう」



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