生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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9:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/24(金) 21:54:42.25 ID:a6hnrGwy0
「ただいま戻りました」
「おっ! お疲れ」
「庶務くん、お疲れさま〜」

生徒会室を開けると、そこには美男美女が。

「ねぇ、早く帰ろ?」
「おう。それじゃあ、また明日な」
「バイバーイ、庶務くん」
「はい、お疲れ様でした」

連れ立って帰っていく、お似合いのカップル。
彼らが副会長と書記だ。2人は付き合っている。
イケメンと、美少女。誰もが認める憧れの的。
副会長は背が高く、書記は巨乳。理想的だ。
しかし、どちらも容姿端麗とまではいかない。

本物は、もっとずっと、絶対的に美しかった。

「それじゃあ、俺たちも帰りましょう」
「ん」

部屋に残る役員は、俺を除いてひとりきり。
カタカタとキーボードを打ちながら、生返事。
その眼は真剣そのもので、吸い込まれそうだ。
艶やかな黒髪はセミロングで、ストレート。
書記と比べると些か起伏に欠けた身体つき。

「今、何か失礼なことを考えなかったか?」
「き、気のせいですよ、きっと」

勘の鋭さ示すような、鋭い視線で射抜かれた。
呼吸が出来ない。否、呼吸を忘れてしまう。
容姿端麗とはまさにこのこと。本当に美しい。

この麗人こそが、俺が仕える生徒会長だった。


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