前世で評価される話
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8:名無しNIPPER
2018/08/22(水) 22:11:42.12 ID:Lk7EkXPWO
「しかしどうして、僕にこんな立派な前世がきたのかと思うんだよ」

殆どの場合、前世書に載っている人物に近づいていく、あるいは何かしらの共通点くらいはあるものだ。

佐和の場合は容姿であったけど、考え方や行動の選択肢など、内的なものもそこには含まれる。

そしてそれらを以て、やはり僕は彼には似つかなかった。

「神様が取り間違えたんでしょうか」

折原はフォローを入れずに、冗談とも本音ともわからないことを口にした。


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