4:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:34:24.85 ID:g3YtUtou0
ライラさん眠気覚ましに、先ほどのレッスンを思い返してイメージトレーニングをしていましたです。
……かなり集中していたみたいです、気づいたら休憩所が少し賑やかになっていましたですよ。
5:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:35:25.92 ID:g3YtUtou0
あまり強く感情を表に出さないカエデさんが、ときに身振りをしながら話し込んでいます。
今度のお二人でのライブについてお話しているみたいです。
6:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:36:29.00 ID:g3YtUtou0
「ライラ、どうしましたか?」
メイドさんの声にハッとしました。夕ご飯のデザートにアイスを食べているときのことでございます。
7:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:37:08.26 ID:g3YtUtou0
「自分には向けてくれない感情を受け取っている瑞樹さんが羨ましい、楓さんに見てもらえない自分が悔しい」
「人間誰しもが思うことです」
8:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:37:53.83 ID:g3YtUtou0
今日はお仕事もレッスンも無いので、朝から学校に行く日でございます。
でもいつもよりも早く目が覚めました。
9:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:38:40.85 ID:g3YtUtou0
温かい朝ごはんを食べ終えて、少し早いですが家を出る準備をしました。
「今朝はお早いですね?」
10:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:39:28.33 ID:g3YtUtou0
学校が終わって、事務所にまた戻ってきました。
事務所にはナターリアさんがいましたです。レッスンまで事務所で時間を潰しているそうですので、一緒におしゃべりをしていました。
11:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:40:17.15 ID:g3YtUtou0
プロデューサー殿はキョトンとした顔をしていました。
「パパから隠れてアイドルをするのではなく、本気で、全力で、アイドルになりたいのでございます」
12:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:40:59.70 ID:g3YtUtou0
「もしライラさんが必死で頑張ってもトップアイドルに成れるかは分からない」
「もちろん僕は全力でバックアップするけど、アイドルの人気はその時の運にも影響するから」
13:名無しNIPPER[saga sage]
2018/08/17(金) 23:41:45.05 ID:g3YtUtou0
「カエデさんと同じステージに立ちたいのでございます。カエデさんの隣に並び立ちたいのです」
「カエデさんはライラさんの大切なお友達でございます」
20Res/16.93 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20